こういうこと。

最近マスカラが無くなってしまって、
新しいものを探していたの。これまで使っていたものはとても気に入っていたけれど、なんとなく、
使ったことのないブランドに手を出したくなって。

だから、コスメがだいすきで詳しい友人に聞いてみた。
そうしたらすぐに、オススメはこれ!を教えてもらえた。

 

さっそくお店に買いに行ったのだけれど、狙っていたそれが無かったの。
他の「良さそうなやつ」はあったけれど、オススメされて「それ使ってみたいな!」と決めたそれがその場に置いていなかった。

だから、そのときは何も買わずに帰宅して、
ネットで注文をしました。

それが、韓国コスメ(わたし、初めて手を出す!韓国コスメ)の通販だから、到着日が曖昧だったのね。
amazonの注文とかは、翌日にきます!がすぐにわかるし、その日にバッチリ来るけれど、
今回の通販は「準備が出来次第発送します」というやつ。

 

だからのんびり待っていました。

「そろそろ届くといいなぁ」と思いつつ、
いつ来るかはわからない。

だから、「いつか来るでしょう」という気持ちでぼんやり待っていた。

 

そんな日々のなかで、ふと、
これからの仕事や暮らし方に関わる、大切な考えごとをしていました。
考えごとというか、それらに関するアイディアが降ってきた。それはお掃除をしていたときに、急に、
「こんな感じでやれたら良いかも。楽しそう」というアイディアが降臨した。

そんな考えをしていたら「ピンポーン!」とインターホンがなって、
待ち構えていたマスカラが届きました。

楽しみにしていたものだからうれしい!

 

いつもだったらだいたい朝に洗面台に立った時にメイクをするのに、
この日はなぜか昼くらいまでノーメイクでいて、掃除をしていたのです。
まぁ、午前中に外出の用事もないし、掃除をしていただけだったから、なんとなくノーメイクのままでいただけなんだけど。

けれどね、この時点までノーメイクでいたから、
届いたマスカラをすぐに!使ってみることができました。
もしこの時すでにメイクをしていたら、翌日まで新作のマスカラは使えなかったものね。うまくできている。

 

そしてお掃除を終えて、新しいマスカラを使ってメイクをして、
その使用感がとっても気に入ったから、オススメしてくれた友人にメッセージをしようとPCを開いたら…
なんと、この友人からメッセージが来てた。
この前わたしがおすそ分けしたお菓子が美味しかった、と。
わたしはわたしで、オススメしてもらったマスカラを気に入ったよ、ありがとう!と。「ありがとう。うれしい」が見事に循環した。

 

 

「新しいブランドを使ってみたいな」と思ったら、
ちゃんと詳しい人が現れる。

朝、なんとなくメイクする気にならなくて珍しく昼までノーメイクでいたら、
“その”タイミングで待っていたマスカラが到着する。

「気に入った!うれしい」を報告しようとしたら、
「美味しかった!ありがとう」というメッセージが来る。

 

完璧にまわっているよ、というのはこういうこと。
パズルをぴったりはめ込むように、絶妙なタイミングで絶妙なことが起きる。
物も届く。メッセージもやりとりできる。
小さな小さなサインを拾い続けながら、気分や勘に従って動くと、
こういう絶妙で完璧なことが起きるんだよ。

 

どこかでひとつでも「これは違う」というサインや気分にそぐわないことを採用していたら、このようにはならなかったはずなの。
例えば、買い物に行ったお店で、一番欲しいこれは無いけれど、こっちでもいいかな?という「妥協できるもの」を購入していたら。
そのあと、通販で買い物をすることもなかっただろうし、通販で買い物をしなければ、このタイミングでインターホンがなることや友人にメッセージをする、という展開も起きなかったんだよね。
だから本当に欲しいものを横へ置いて「こっちでもいいかな」に妥協しなくてよかった、ということ。こういう、状況(在庫切れしている、や、せっかくお買い物に来たのに…というような)に惑わされて、自分の本意からズレないように気をつけるの。

 

で、自分の本意からズレないでいさえすれば、
パズルをはめ込むように、ピッタリ!ぴったり!な現実が展開してゆくんだよ。

 

そして、一見「あれ?うまくすすんでないぞ?」に見える出来事、例えば今回の流れの中だと、お店に欲しいものが置いていない…とか。
それだって、「一見」はうまくすすんでいないように見えるけれど、
在庫がなかったことで、通販することになって、このタイミングで物が届いて、メッセージの件までぴったりハマった。わけだから、やっぱり「そのときはお店になくて良い」が正解だったんだよね。
一見うまくすすんでいないように見えるその出来事も、実は、全体の流れのなかでは「ぴったりハマっている」完璧な出来事なの。

 

今回のこれは、ものすごくわかりやすい例。

 

サインや勘は、「宇宙から閃きが降りて来た!どーん!」みたいな大それたことではなくて、
「今日はなんとなくメイクはあとでにしようっと」というような、ふんわりした「気分」。
そんな自分の気分ってふんわりしすぎているから、信じることができない人が多いだけ。
自分で自分の気分を信じれてないんだよ…(悲しいじゃないか!)。 本当はその、一見アテにならなそうな「気分」に一番のヒントと次の道筋への正解があるのに。ね。

 

日常のなかで全てにおいて、自分の気分や勘を信じることはできなくても、
こうやって「明らかにうまくまわっている」「うまくまわる波に乗っている」事象が続く時には、
そのときに降りてきた勘は信じてみたらいいんじゃない?
だって、「うまくまわっている流れ」のなかで発生した気分や勘だもの。それ、うまくまわるやつでしょ。

 

というわけで、わたしはお掃除していたときに降りてきたアイディアを採用することにしますよ。

 

このピッタリ!ぴったり!の流れの中で降りてきたアイディアだもの。どうせぴったりハマるやつでしょ。ちょっと勇気要る案件なのだけれど、身軽にやってみようと思います。

 

そしてこれがまた、次のピッタリ!な展開にハマっていくのが楽しみ。
やっぱり世界は完璧に出来ている◎

 

 

 

 

 

 

❤︎記事を読んで良いこと!腑に落ちた!ミラクル!ハッピー!が起きたら…→豊かさの循環実験
循環起こして魅せましょう♡

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です