一昨日は最近ずっとあたためてきた企画がついに公にオープンしました。
∞旅するアシュラム∞ というのは、わたくしtomokoと友人でもあるゆかりのユニット名です。
わたしたちが企画し旅の中身を作って、現地ももちろん同行するインドツアーが発売されました。
(旅の中身どころか実は、現在はガイドブックも作成中。もうどこまでひろがってゆくのでしょう…わくわく!)
これがいよいよ公にオープンするとあって、一昨日は気持ちも盛り上がっていました。
最終打ち合わせを済ませて、クラスも終えて、
テンション高めのまま、お買い物へ向かおうとした…そのとき!
ベンチに腰掛けようと思ったら、身体がすこしずれていたようで半身しかシートに座れず、
おしりから太もも(側面)にかけてをひじかけに強打。
すごく痛かったよ…。
最近ずっと、身体と気持ちと発言を一致させる、とか言っているのに、
これはこれで、身体と気持ちがズレちゃった例なんだと思います。
すごくうれしいこと、楽しみなことなんだけど、
そのテンションとスピードに肉体がついていかなかった。笑
うれしい気持ち盛り上がる気持ちのスピードに、肉体がぴったりついていっていたら、
ベンチのシートのうえで半身ズレることは無かったよね。
気持ちの動きと肉体の動きが、ワンテンポくらいズレていたんだと思う。
強打してすごく痛かったから、ちょっと落ち着けわたし、と啓発されて、
その後のお買い物には落ち着いて向かうことができました。
ここで、落ち着くことをリマインドされなかったら、
もうしばらくは気持ちだけが早まったり、地に足のつかない感じになっていたことでしょう。
やっぱり、わたしたち人間は、
肉体 + 心(気持ちとか感情とか)+ 魂
の総合で出来上がっているんだと実感します。
その3つのスピードや温度、方向性が一致しているときは、健やかに過ごせます。体調的にも精神的にも健やかに。
そしてまた、そのような調和がとれていると、自分自身が健やかなだけでなく調和のとれた世界がやってきます。ナイスタイミングな出来事が起きたり、必要な物や人がむこうからやってきたり。
(わたしが、身口意一致のご利益といっているのはこういうことです)
逆にその3つの調和がとれていないと、体調を崩したり怪我をしたり精神的にまいってしまう、いわゆる「病気」と診断がつくようなことになります。
病気というのは、どこか特定の部位に異常が出ることなのではなくて、
自分のなかの調和が乱れることです。調和が乱れることによって、どこかの部位に異常が出るだけ。
だから、その部位をピンポイントに治すことと「同時に」自身の内側全体の調和をとっていくことが大切です。
病気や怪我に悩まされることなく、健やかに過ごせるように、
今日も心と身体の観察を続けて一致させていきましょ。