LVにぬけがけ

すこし前のこと。

大きめのイベントを控えていて忙しいときに、LOUIS VUITTONの展示に行ってきました。
(とか書くと、まるでファッションブログのような書き出し。違うけど。笑)

 

その頃はイベント目前にしてやることがたくさんあって、
他のスタッフには現場に出てもらっているときだったの。実は。
そんななか、わたしは「とりあえずLV展示に行こう」と決意。
(LVはハイブランドのなかで一番♡大好きなのです)

 

一般的な大多数な常識だと、
「そんなときに自分だけが遊びに行っている場合ではないんじゃない?」
という考えになりがちだけれど、
ほんとにそうかな?

こうやって、「ほんとにそうかな?」を一度疑ってみるといいですよ。

 

この日は一日、わたしは現場に顔も出さなかったのだけれど(そしてLVを堪能してひたすら幸せに浸っていたのだけれど)、
それでも現場はちゃんと仕上がってイベントも無事に終了したの。

 

ということは…わたしが現場に行かなくても良かったのだ、ということ。
現場に行かない時間に、わたしが家で真面目に仕事をしていようとLVを堪能していようと、現場の状況は何も変わらないでしょ。だってその場にいないんだもん、わたし。いない人が他の場所で何をしていようと、現場にはなんの影響もない。

どこで何もしていようと、その場にはなんの影響も与えないのなら、
楽しいと感じること、幸せなことをするのが良いですよ♡

 

「自分だけが遊びに行っている場合ではない」というのは、
実際にまわりにかける迷惑という事実ではなくて、
自分の勝手な罪悪感。それは自分の妄想の問題。事実ではない。
勝手に「遊んでいる場合じゃない」と思い込んで「良くないこと」にしているだけ、自分で。

 

せっかく、楽しいこと好きなことをするのに、
「良くないこと」と思い込んで、楽しい度を自ら下げるなんてもったいない。

 

現実(今回の場合だと、本当にわたしの実働が必要か否か)をよく見て、
自分がやるべきことやらなくていいことを見極めて、
やらなくてもいいことで空く時間があるなら、それは堂々と自分の好きに使ったらいいですよ。

そのときに、「自分ばかり好きなことしていて悪い」とか思い込む必要ないの。
堂々と楽しく、堂々と幸せ〜♪でいい。

 

だいたい、ゴキゲンな人と不機嫌な人の両者がいたとして、
誰だってゴキゲンな人といるほうが気分が良いよね?

ということは「ゴキゲンなわたし」はまわりのみんなの気分も良くする、ということ。
わたしの幸せはみんなの幸せ♡
だから堂々と楽しく幸せなことをしてたらいい。

 

忙しいときに、だからこそ、
自分で自分の楽しい気持ちを掘り起こして(そのために仕事や現場を抜けたとしても)、
機嫌良くまた仕事ややるべきことに取り組んだらいいだけだよ。

そっちのほうが効率も成果もあがるしね。

 

さぁ、今日も堂々と楽しく生きましょ♪

 

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