よく働いても疲れない

昨日はトリプルヘッダーでとてもよく働いたのに、
今日はとても元気。全然疲れていません。

 

トリプルヘッダーの仕事内容は、
クラス/撮影/事務仕事で、見事に朝昼晩にわかれていました。場所もまちまち。
久しぶりにメトロ使ったわ!雨なのに。(このとおり、わたしは雨の日は基本的に電車の移動はしない。最近は暑いときも電車は使わないことにしている。)

それでも今朝は疲れていない。

 

振り返ってみると、すべてが過不足ない塩梅だったんだよね。だから、疲れていないの。

 

例えば仕事内容をみても、そう。

わたしは基本的に、一日にクラスを2つ以上はしないとマイルール決めている。
1つ1つのクラスに全力をこめたいから。そうすると、いまのわたしでは2つ以上続けられない。体力と気力が2クラス以上ぶんも保てないから。
修行を積んだら、いくらクラスが続いても無理なくできるようになるのかもしれないけれど、
いまのわたしはそうじゃないから。だから、2クラス以上は一日にやらない。

撮影もそう。長時間になると疲れちゃうけれど、昨日は以前録ったナレーションにかぶせるための映像を録るという内容だったので、午後のうちにできるボリュームだった。

そして事務仕事も。夜に集中すれば3時間ほどでできる内容。

あとそもそも、わたしは飽きっぽいタイプなので次々に異なることをするのが好きなんだよね。全部楽しく出来る。飽きずに「次はこれ!」って、好奇心が満たされ続ける。

 

というように、ひとつひとつが完全に「無理のない」量と内容だったのです。

 

そしてその仕事の合間に寄り道をして、狙っていた化粧品や馴染みの八百屋さんでお野菜を買いました。このへんはわたしの「遊び」の部分。
化粧品なんて完全に衝動買いです♡だってカウンターでおねえさんとお話&お試ししていたら、とっても気に入ってしまったのだもの。

こうして、一日の仕事と遊びのバランスが絶妙にとれた。

 

食事もそう。そのスケジュールの合間に、おなかがすいたなーと感じたときに、家や出先で食べたいものを食べたいだけいただいたのです。
夕刻の変な時間(17時とか?)に通りがかりのカフェでシナモンロール、とかね。結果的にこれがお夕飯となりました。そのときに「こんな変な時間に間食して…」とか「お夕飯はもっとちゃんとしたものを食べないといけないかな」なんて考えない。
「あーシナモンロールとってもおいしそう!」と感じちゃったから、いただく。そして食べ始めてから「ちょっと大きすぎたかな」とか「やっぱりもっと食事っぽいものが食べたかったな。選択間違えた。」と感じるのであれば、持ち帰ればいいだけです。(昨日は大満足に食べきったけどね!)

 

そして夜。さすがに身体(肉体)は疲れたなーと感じたので、
ゆっくりとパックをして、アーサナをして、最近ハマっているジュース(身体に良い系)を飲んで眠ったわけです。

 

そんなこんなで、仕事の量、遊びの量、食べ物、プラクティス等々…すべてが過不足なかったのね。
そのおかげで、あんなに盛り沢山だった昨日の今日でも、とても元気。

 

仕事も遊びも食べることもその他のすべても、使っているのは自分のエネルギー。使っているというか、循環させている。
内側に取り入れたエネルギーを自分のなかを巡らせて、外へ出す。その繰り返し。

だから、取り入れるものと外へ出すもののバランスに誤差がなければ、
自分のなかに溜めてしまうものも欠乏するものも無い。だから健やかでいられる。

自分をまるでパイプのように使うだけ。入るもの出すものをつまりなく流すだけだから、消耗しない。

 

元気がないときというのは、溜めちゃってるときか足りないときのどちらかでしょ?
溜めてるときは「ストレスが溜まっててー」とか「モヤモヤするー(不完全燃焼。身にも心にも起きうる)」とかいう。足りないときは「疲れてる」という。疲れているときは、休息や睡眠や必要な栄養(食べ物だけじゃないよ!心の栄養もそう)が足りないの。

 

なにをどれくらい取り込んだり出したりするのが、自分という容れ物にピッタリなのかは、
自分にしかわからない。し、逆に自分だけはよくわかる。
それをよく知るために “感覚器官” が備わっているよ。自分の感覚は、(自分にとっては)これが良い、これはいらない、もうすこし欲しい、をちゃんと判断できるように出来てる。

そういうつくりになっているのです。

 

感覚器官をちゃんと使って感じて、そしてその自分の感覚を信じて、
適切にエネルギー循環をしましょう。それが健やかに生きるコツ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です