メッセージを受け取る

ここしばらく狙っていたバッグがありまして。
仕事で海外を行ったり来たりしている友人に「どこかの国で見つけて来て」と無茶なお願いをしていました。

 

そのバッグはそもそもの生産数が少なくて、一件目の店舗では「ありません」だってさ、との連絡。
その後たまたま通りがかったところへ同店舗があって(ここがすでにナイスタイミングなんだけれど!)、「もうこの国にはひとつも無いけれど、倉庫在庫を探す」と言ってくださっている、との連絡が来ました。

普段、「倉庫在庫を取り寄せる」ことをあまりしてくれないブランドなので嬉しかったけれど、
とはいえ「無かったら無い」なので、無かったときがショックすぎるから期待しないでいることにしました。

 

でもね、なかなか連絡がないの。
「在庫がとれたら(入ったら)連絡する」とのことだったのに、連絡がない。ということは、やっぱり無かったんだなー。と。

どんなにミラクルガールでも、「欲しいものは手に入るし!」と強がっていても、
一ヶ月も音沙汰がないと「やはり無いものは無いのだなー」と現実を受けいれしかないのか、と考え始めます。

 

そして、ふと「その後どうなってる?ってお店に問い合わせしてみてよ」と友人に言おう、と思い立ったときがありました。

しかしそのときに、「これで「在庫はありませんでした」って無いことのお墨付きお返事がきたらショックだな」とビビって、聞いてもらうことをやめました。

友人にも何も連絡せず。気になる→ビビる→何も言わない、を自分のなかだけで行っていました。

 

するとその翌日に…友人からメッセージが。

「うれしいニュースきたよ!」とのこと。まさかのまさか、どこかの国からわたしの欲しかったものがまわってきたらしい。「お店に準備してありますので、いつでもお引き取りどうぞ」とのこと♡

 

さすがに、このタイミングに驚きました。

そして、もちろん(すごく)嬉しいのだけれど、
今回これで受け取ったメッセージはね、「ビビるな」ということ。

「もういい加減ビビることなく安心しなさい」と神様というか大いなるものというか宇宙というか、に言われた気がします。

 

欲しいものはやってくる、願ったことは叶う、全て完璧に「そのように」なる、ってわかったきたはずなのに、
今回はまた「欲しいバッグごとき」で心配していたんだよね。

「もう在庫ないのかなーショック」って。心配してた。
そんなわたしに、
「ほら、こうやってちゃんと望み通りになるんですからね。もういい加減心配やめなさい」というメッセージとともに、バッグがやってきたのだと感じています。

 

これに気がついたから、いま心の中にある心配もひとつひとつ振り返ることにしました。

仕事の納期やイベントなど。「出来るかな」「終わるかな」と小さな心配をしていたことたち。
そして振り返って今回のバッグ事件と照らし合わせたら、これも全部「ちゃんとできる」んだな、と確信したの。
どういうルートがあったのかはしらないけれど手に入ってしまうバッグ、と同様に、
どういう流れですすむのかはわからないけれどこの仕事も納期通りに仕上がる、のだと。

そう思えるようになりました。

 

起きる事象を「わーい!うれしい」「やっぱりラッキー」と感じて、そしてそれだけではなくて、
さらにその先にあるメッセージも受け取れる。

そうすると、メッセージを活かしてまた別の物事まで手に入ったり、安心したり、
ますますラッキーや幸せが拡大してゆくのだと思います。

 

 

 

 

 

 

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