正直であるということ溜めないということ

正直である、自分の内に溜めない、を実践していると、
相手にウソなく伝える=ハッキリ言う、という状況も生まれがちです。

実際にひとつ前に書いた工事の件もね、
「困ります」という旨をハッキリと伝えました。

けれどね、文句や不満や納得できないことだけを溜めずに言う、ということではないんだよ。
それはただのクレーマーだったり欲求不満。

 

溜めないということは、
怒ったことも、嬉しいことも、ありがたかったことも、悲しかったことも、
そういう自分に起きる感情のすべてを溜めない、ということ。
それが正直である、ということ。

とはいえ、なんでもバカみたいにオープンに無防備にすればいいというわけでもない。
「言いたくない人の前や場面では言わない」というのも、「言いたくない」という気持ちに正直であることだからね。

言うところ言わないところ、言うこと言わないこと、それをすべて自分の本質と相談して本質に沿って言ったり言わなかったり行動してゆくということ。

 

 

例の工事。
その後こちらがクラスを開催している時間はなるべく静かに作業してくださったようで、
困ることなくクラスをすすめられてる。
それがとても助かるし、お気遣いがうれしかったので、担当の方に電話をしてみた。
「何かあったらここに電話ください」といただいていた番号だったので、そういう時ってだいたいクレームが多いじゃない?お電話差し上げたら、何を言われるんだろう?という雰囲気がとても伝わってきて、構えているようだった。
そこへわたしが「静かで助かりました!お気遣いありがとうございます。今後もよろしく」なんて言ったもんだから、拍子抜けしたみたいです。

ちょっと打ち解けました。
そしてこれからも気をつけてくれるってさ。

 

 

 

 

正直な世界は平和でやさしい◎

 

 

 

 

 

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