朝方、とても気に入っているシルクのお洋服を手洗いしている時に、
ものすごく幸せな気分におそわれました。
手洗いという一見面倒くさそうな作業なのに、
不思議なくらい幸せで幸せで、「これが至福という感覚か」と体感確信するほど。
面倒くさい作業なのに…!
やっぱり、
だいすきなことやだいすきなものに賭けるエネルギー(時間やお金や労力すべて)って、幸せしか生まないのですよね。確信しました。
どんなに手間や時間や労力がかかろうと、マイナスには感じない。損なんて起き得ない。
それが「ほんとうに」だいすき!に賭けたときに起きる効果。現象。
ここで、ほんとうにだいすき!という、
「ほんとう」の部分が大切なの。
社会で暮らしていると、
誰かによく思われるから、あるいは、まわりから変だと思われないように、というわたし以外の誰かから見られたときにどう思われるか?の基準で選んでしまう、だいすき、がある。
これはほんとうにだいすきなこと、ではない。
例えばだけれど、流行っているものやハイブランドのものはわかりやすいよね。
それを持っている自分がステキに見られる、から選んでしまう、気に入ってしまうもの。これはほんとうのだいすきじゃない。
同じ流行りものやハイブランドのものだったとしても、それを持っていると嬉しくて嬉しくてときめいてしまうものは、だいすきなもの。
この違いってわかりづらいのだけれど、
そのものを持っている自分をよーく観察して、
それが「なんだかわからないけれどどうしても好き、浮かれてしまう。うれしい」ものなのか、
「これを持っていることでまわりから見られる自分の印象がうれしい」ものなのか、
を見極めるしかない。自分で自分の観察をして見極める以外に、この違いは自覚できないのです。
自分の「だいすき」という感覚を一度疑って視て、
そのだいすきの根拠をはっきり自覚する、というやつ。
どんなに探しても理由が見つからなかったり、それなのにどうしてもときめいてしまうものは、
それこそが、ほんとうにだいすき!というやつ。
どうしてもときめいてしまう、というのはもう感覚でしかないから、
その感覚をキャッチする、自覚するためには、
日頃から感覚器官を研ぎ澄ませておいたら良いですね。
(感覚器官を研ぎ澄ませるには、やっぱりYOGAを実践することがとても有効だと思っていますよ!YOGAを本気で実践する講座もやりますよん)
今日もほんとうにだいすき!ばかりを取り揃えていきましょう♡