スタジオのレギュラークラスは1ヶ月のお休みをいただいていました、この9月。
レギュラークラスはお休みだったものの、インドツアーが開催されたり、イベントに出演したり、の活動はしていました。
ちょうど夏前くらいからかな。
「なんか疲れたなぁ」とか「ちょっとちがうなぁ」という、なんとも言えぬ違和感があったのだけれど、
意を決して1ヶ月休んで、その間のインド行きをふまえて、
なんとも言えぬ違和感が取り払われ色々な調整がつきました。
おかえり、わたし。
疲労したり起きる様々な出来事が消化しきれずに、身体(肉体)と本質(わたし、魂)がちぐはぐになっていたところが、
またひとつにまとまりました。あぁよかった。
その「まとまり」になったきっかけに、やはり今回のインド行きがありました。
あの国はやっぱり不思議だと思います。
わたしはあの国との相性が良いから(誰しも、相性の良い国悪い国はありますよ。場所だって土地だって、合う合わないがあるのです)、特に不思議なことが起きてしまうのだろうけれども。
今回もミラクルが連発でした。今回は特に「思ったこと(思考)がちゃんと具現化する」ということがたくさん起きました。
簡単にいうと、「願ったことがちゃんと叶う。そのとおりになる」ということです。
思ったことが現実になってしまうので、もう、心配とかする必要がないのですよ。心配って、「うまくいかなかったらどうしよう」とか「失敗したらどうしよう」って思うことでしょう?
「思ったことが具現化する」「願ったことがちゃんと叶う」のですから、「うまくいったらいいな」ということはうまくいくし、「あれが欲しいな」と思ったことはちゃんと来ます。
となると、心配が生まれないのです。だって、ちゃんと欲しいものが来ちゃうんだもん。
デリーに大きいハヌマーン(ヴィシュヌ神に仕えてる猿の神様)が立っているお寺があります。
これまでにわたしは行ったことがなかったのだけれど、街中にいきなり「は?」というサイズのハヌマーンが現れる(イメージとしては、大船観音とか牛久大仏とかああいう感じのやつです)写真を見たことがあって、いつか行きたいなと思っていました。
けれどもそんなことはすっかり忘れていて、そして今回はツアーの引率ですので、勝手にハヌマーンを見にいくという時間がもちろんありません。
デリーに着いた初日、空港から市内までの送迎の車のなかでふと、そのハヌマーンのことを思い出して、場所だけを聞いておこう、とガイドさんに「あのハヌマーンってどこにいるの?」と聞きました。
返って来た答えは今回の道中にはない方面だったので、「やっぱり見たいなぁ。次回プライベートでインドに来たら行ってみようかな」くらいに思っていました。
そこから1週間の旅程を過ごして、日本に帰る最終日。
その1週間の間にあった様々な偶然(と見えるけれどもきっと必然)な出来事の末、たまたま余った時間で急遽最後のお買い物に行きましょう、と行ったことのないスーパーマーケットへむかうことになったその道中。
例のハヌマーンが現れました◎
急遽空いてしまった時間。行く予定なぞ組んでいなかったそのスーパーに向かうことにならなければ通らなかったであろう道。
そしてその日は火曜日(火曜日はハヌマーンの日とされている。ヒンドゥーの神様にはそれぞれ、ご縁日のような決まった曜日がある)、お寺の周りも大賑わい。
助手席にいたガイドさん(ちなみにこの人は初日にハヌマーンのことを尋ねた人ではない。この数日前、リシケシで超偶然の再会をしたことで、急遽この日に一日わたしたちに同行してもらうことが決まった)が「左にハヌマーン出ますよ」と教えてくれたから目撃することができました。
願っていたこと、そして初日に尋ねたことが、
そんな流れはまったく知らない人の助言のおかげで、
見ることができた。
見たかったものはちゃんと見えた。
ほら。完璧でしょう。
そんなようなことが日々、いちいち起きてしまったものだから、
「思考は具現化する」「こちらの希望は叶う」
としか、もう信じられないのです。
叶うか叶わないか、はもう疑う余地がなく、「叶う」としか思えないのだけれど、
次段階として「どうしたら、具現化の精度が上がるのか」「具現化のスピードが上がるのか」を知りたくなりました。
そして色々試すうちに精度の上がるコツもだいぶわかって来たので、
このコラムやクラスなどでお話ししていこうと思っています。
インドミラクルネタも、次記事以降に書いていきます。