ノート書きのすすめ

最近大掛かりな片付けをしているのだけれど、その荷物の中から6年ほど前のノートが出てきた。

病気になって「入院のためにしばらく勉強会へ来られません」とわたしの先生(インド哲学の)へお話したら、
「これから、すべての記録をノートに残しなさい。食べるものも行った行為も気持ちも考えたことも、すべてを書くように。それがのちに役に立ちますよ」
と言われたからそれ以来、そのとおり、ノートを書くことを始めたの。

 

当時は「これがいつか何かの役に立つのだろうか?(謎)」と思っていたのだけれど。でも、素直に書いてたのです。
療養生活で時間もたくさんあったからね。

どこにしまったかな?と行方不明になっていたそのノートが、
この度の片付けによって出てきた。
この片付けだって、急に「やらなければならなくなった」ことなんだけど、やらざるをえないから取り掛かったら、ノートが現れた。

 

そして、読み返してみたら(そういうことを始めると片付けがすすまない、っていうのはお決まりパターン)、
いま現在のわたしに対するアドバイスか?!としか思えない内容が書いてあった。

 

このところ、いつもの8割増くらい(通常だって平均よりは色々なことが起きてしまうのがデフォルトなわたしの人生なのに、それの8割増!)で、
もう本当ーーーーーーにいろんなことがおきているんだけど(まじで本気でどうかしてる)、
それでさすがに揺れ動くいまのわたしのために書いてある、としか思えぬ内容が書いてある。

「進みたいのはこっち」って、6年前のわたしがすでに書き残してくれてる。
つまり、6年前から本当に望んでいることは変わっていない、ということなんだけど、
元気に過ごせる日常生活のなかでは、楽しいことや外からの刺激に惑わされて、どっちに進みたいのか忘れてしまっていることも多いんだよね。

けれども、大きな病気や差し迫った状況にいるときは、余計なことは削ぎ落として(だって余計なことに惑わされている時間も余力もないから)本心の想いがちゃんと出てくるんだよ。

その本心の想いを書き残してあったから、
いま揺れていた気持ちももう惑わされなくなった。
6年前の自分がすでに「こっちですよ」って書いてくれているんだもの。

 

過去の自分がいまの自分のアドバイスをしてくれる。ってすごくない?
これができたら、ひとに相談して余計に混乱するようなこともないし、
怪しいカウンセラーにお金を払うこともないし、
なにかに依存したり洗脳されたりすることもなくなるじゃん。

 

 

「こたえはいつも自分のなかにある」
よく聞くフレーズだけれども、この意味がよくわかりましたよ。
「神様は自分のなかにいる」
っていうのもよくわかった。

 

6年前に「ノートを書きなさい」とアドバイスくれた先生もさすが!だし、
素直に書き残している過去のわたしにもありがとう!だし、
このタイミングで片付けをしないといけなくなったことにも意味があったんだよ。

 

もー本当にすごい…。

 

このノートを書く作業は、このときからいま現在もずっと続けています。
今使っているシヴァ神家族が表紙のノートは昨年リシケシで購入したもの。このまえの12月から使い始めたんだけど、
このシヴァ神ノートに書いたことが最近、続々と具現化して叶いつつあって、これにも大変驚いてるところです。1月末に書いたことがもう動くとか。スピード感もすごい。

 

本当にどうなってんのかな。
いや…もうほんとにどうなってんのかな。

という感じだけど、とにかく過去の自分がいちいちアドバイスしてくれてあるから、どうしたって大丈夫◎だから、覚悟して進もう。すごいわ。

 

 

自分のことをノートを書く作業、本当におすすめします。

 

 

 

 

 

❤︎記事を読んでミラクル!ハッピー!が起きたら…→豊かさの循環実験

 

 

 

 

 

 

 

 

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