がっかりも自分の糧に

映画GREATEST SHOWMANにハマっています。どハマり!
GREATEST SHOWMAN観たよ

ハマりすぎて、前回(一度目に)観てから1週間、というか5日も経っていないのに、
2度目を観に行ってきた!それほどハマってます。もーだいすきだ!

(年始からバーフバリにどハマりしていましたけれども。そしてバーフ熱も冷めてはいませんけれども。バーフと横並びで熱をあげる映画が現れた!もう忙しいよ!笑)

 

こんな短期間に2度目なんて…さすがにやりすぎじゃない?とためらいがちですけどね、
いいのいいの!
「あー観たい!スクリーンで!」という自分の気持ちが湧いたなら、
それを行動に移してあげるのが、肉体を持っているこの世のわたしの仕事なんだよ。
気持ちや意識を行動にうつすこと、それがこの物質世界に肉体を持ってきている意味だもの。

 

お夕飯のあとにどうしても観たい気分になって、
ちかくの映画館の時間を調べたら、あと20分後に始まるレイトショーがあったのです。
すぐ行く!に決まってる。

 

こうやって、自分の気持ちと条件(ちかくでやっているとか時間がぴったりとか)がばっちり合うときは、
「行きなさい!」というサイン。

 

という、毎度のわたしのミラクルセオリーに従って行ったのです。

この映画館は近くだけれども、普段はわたしは行かないところ。
だから、どの席が良いか全く見当がつかなかったから、
隣に人がいなくて、ひとりの世界に入りやすい端っこの席がいいなと思いました。
そうしたらちゃんと、希望のシートが空いていたの。混雑していたから、隣に人が来てしまうかな?と危惧したけれど、そんなこともなく。
希望通り、端っこでひとりの世界を堪能。

 

…と書くとおなじみの「完璧にすすみました」話かと思うでしょ?
でも、今回は違ったんですよ。

ストーリーはもちろんだいすきだし(そうでないと2回目なんて行かないし)、
ひとりになれる空間もよかったのだけれど、

 

音響がよくなかったの!
致命的!…涙

 

普段使わない映画館だから、わからなかったのですね。
そしてGREATEST SHOWMANにかぎっては特に!音響の良い劇場で観たい。だって、音楽が心に響くのだもの。

 

そういうわけで、楽しいのだけども不完全燃焼な気持ちで観終えたのです。

楽しかったけれども、がっかりもした。

 

こういうときに、
せっかく観に行ったんだし!という状況に辻褄を合わせて、「音響がいまいちだったがっかりさ」を無かったことにしてはだめだよ。だけど、こういうことやりがちだよね。
「せっかく行ったから楽しまないと!」って、楽しまないともったいないことになってしまう、という思いから自分の気持ち(今回で言えば音響ががっかりなこと)をごまかしてしまうやつ。
逆に、音響がいまいちだったことばかりに気持ちを奪われて「あー行かなきゃよかった。最悪」というところまで落ち込む必要もないですよ。

よかったことも、がっかりしたことも、両方があっていいの。
自分が感じたままに、感じたぶんだけ、良いことも楽しいこともがっかりも悲しいこともあっていい。

 

で、どのポイントが楽しくて、どのポイントががっかりしたのか、をそのまま自分のデータにするんだよ。

今回のわたしでいうと、
この作品のこういうところが好き!このシーンがみたかった!2回目になったらザックエフロンがかっこよく見えてきた(ちなみにああいう顔立ちは好みではない。のに、みているうちにステキに見えてきたというあるあるパターン笑)!とか、それは楽しいうれしいポイント。
一方で、とにかく音響ががっかり。大事な音楽が響ききってこなかった…というのが悲しいポイント。

 

こうやって精査すると、自分の好みや快適のデータがとれるの。

本日の結果、決めましたよ。
「今後、映画は音響設備が良いところでしか観ない」
もう決めた。
わたしにとって音響の良さというのは映画を観るうえで大事なポイントなのです。今日の今日まで、自分にそんな音響のこだわりがあるなんて自分でも気がついていなかったけれども、
音の質というのがとても気になるタイプらしい。
本日初めて知った、自分の特性。

 

だいたいね、今日(10日)はちかくの映画館がサービスデーで料金が安かったんですよ。
それもあって、「今日お得じゃん!」という気持ちも含んで行ったのだけれど、
もう今後はお得とかサービスに惑わされませんよ。そんなことはどうでもいい。それよりなにより優先するのは「音響の良さ」。
仮に、また10日に映画を観ることがあったとしても、
サービスデーで料金が安い劇場と、料金サービスはない(高い)けれど音響が良い劇場、ふたつがあったら絶対に後者に行く。

だって、良い音響で観て、心底良い気分になりたいから。
それがわたしの好みなんです。
音の質がどうしても気になるタイプなんです。

 

贅沢だと言われようと、わがままだと思われようと、いいんだよ。
自分の好みが最優先。なにより大事。

 

こうして、
本当に自分がうれしいことや好きなことはなんなのだろう?どういう条件なんだろう?
というのを、トライ&エラーの中で見つけてゆくの。
そうして、どんどん「自分の好みやタイプ」がわかってくると、
次からはおなじ失敗はしないし、どんどん好みを選べるようになって、
結果、だいすきや快適ばかりに囲まれてゆくのです。そうなったら幸せでしょう?
幸せはつくれる。自分の好みをどんどん精査して集めて、幸せな世界をつくってゆくんだよ、自分で。

 

そのためには、こういうエラーもデータとして必要なのです。
よかったこともがっかりしたことも両方を無かったことにしないで、ポイントを分析すれば、
がっかりしたことだってこれからの自分の糧にできる。

「せっかく観に行ったから」すべて楽しかったことにしてごまかすんじゃないよ。
「楽しいもがっかりもせっかく体験したから」両方をちゃんと感じてその体験のすべてを、これからの自分の糧にするんだよ。

 

日々体験する出来事に無駄なことなんてひとつもないのです。
すべてを糧にして、それぞれが、幸せなそれぞれの世界をつくってゆきましょ。

 

 

 

なんだか不完全燃焼だから、
本当に本当に音響の良い劇場で、もう一回観ようっと。
そうしてつくりあげているのが、わたしのこの幸せな世界なのです。

 

 

 

 

❤︎記事を読んでミラクル!ハッピー!が起きたら…→豊かさの循環実験

 

 

 

 

 

 

 

 

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