てんびん座満月の流れ読み

明日は満月。ブルームーンと呼ばれる、ひとつきに2度満月をむかえるという縁起の良い満月です。

このまえの記事でも書いたように、
占星術はわからない(読めない)けれど、世界をよく観察して流れを読むことはできる。得意。

 

いまは特に、
「目を開いて目の前の現状と、その自分の気持ちをよく見ること」
が大切なときのようです。

目の前に起きている状況をよく見る。
登場人物、関わっている人、その人たちそれぞれがしていること、
そしてその状況を目の当たりにしている、自分の本当の気持ち。
それをよく確認すること。
ごまかさないで、すべてを見ること。目をパッチリ見開いて。

 

人間はどうしても、見たくない目の前の状況から目をそらしてしまう癖がある。
相手の言動で「変だな」「わたしはそういうところが嫌いだな」と感じていても、相手との関係に変化が起きることを恐れて、「大丈夫」「こういう良いところもあるし」と、見ているものを自分ですり替えてしまう。
「自分にとっては気に入らない相手の言動」がちゃんと目に入っているのに、それをなかったことにして、「気にいるところ」だけに注目しようとする。

 

それ、ちがうよ!

 

「こういう気に入らないところもある」一方で「こういう気にいるところもある」、という、
「両方在る」を受け止めるということ。それが、目の前の状況を見るということ。

しかし「気に入らないところ」を見てしまったら、
「相手に伝えずに自分が我慢する」か、「関係に変化があるかもしれない、もしかしたらヒビが入るかもしれない、けれども勇気をもって相手に伝える」
のどちらかをしないといけなくなるから、
どちらからも逃げるように、「気に入らないところ」を見ないことにしてる。

けれども、どんなに「見ないこと」にしても、それは、
無くなっていませんからね!
フタをしただけ。なんの解決にもなっていない。
で、フタをして一旦横へ置いて、時間が経つと、
時間が経ったぶん熟成されて、「見ないこと」にしたことはさらに腐ってゆきます。

 

だから、腐る前にちゃんと見て、はやく処理したほうが楽チンなんだよ。

 

そんなこと、いつもいつも心がけていたほうが、物事は滞らないし気持ちが良いけれど、
いまは特に気をつけたほうがいい。

 

一瞬は痛手を負うこともあるけれど、その現実をちゃんと見てごまかさずに処理した人と、
見ないことにしてごまかしてゆく人では、
これから先の世界がもう交わらなくなってゆく。

そういう過渡期がいま、なのだと感じています。

 

ちゃんと見る。
ちゃんと感じる。
そして自分の本心が感じたように行動してゆく。

そうしたときに、もしかしたら、
変わってしまう人間関係があるかもしれない。
立てていた予定が変わってしまうかもしれない。
自分がそのような変化をしてしまったら周囲からどう思われるかわからない。

そんな恐れや不安はもちろん出てくるけれど、
どうせ絶対に大丈夫。
変わってしまう関係は、変わってよかったものだったんだ、とわかる時が来るし、
周囲のひとから「あらあの人変わったのね」と一瞬思われたとしても、そのさきの自分が幸せそうにしていたら「これでよかったのねー」って思われるだけだから。周囲のひとからの視線なんて、どうせその程度のものだから、そこを気にするのは本当に無駄です。

逆に、いまなら変えられる。軌道修正できる。
本当に自分が望むほう、を、いまだったら選び直すことができるよ。

いま、ここ数日、だけの時間スパンではなくて、
もっとさきの自分がずっと幸せであれば、いまどのような展開が起きたとしても正解なんだから。

そんな、さきまでずっといる自分が幸せであるためには、
いまの現状をちゃんと見て、
ごまかさないでちゃんと感じて、
本心にウソのない行動をする。
これ以外にやれることはないんだよ。

 

 

はっきりはっきり、目を開いて目の前を見よう。ごまかさないで見よう。
そしてちゃんと感じよう。それに従って動こう。

 

そうしたひとと、そうしなかったひとで、
満月以降のこれからの日々が大きく変わってゆきます。

そんな流れを感じています。

 

 

 

 

 

❤︎記事を読んでミラクル!ハッピー!が起きたら…→豊かさの循環実験

 

 

 

 

 

 

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