ひとつ前で、
やりたくないことへの取り組み方、について書いたけれど、
こうやってひたすらシンプルに考えて行動すればいいだけなんだよね。何事も。
…と常々思っているわたしですので、
難しくする人のことがよくわかりません(言っちゃった!)笑
だってさ、
簡単なほうがよくない?
楽チンなほうがよくない?
なんで難しくしたいの?
なんで苦労したいの?
なんですよ。
いや、本気でなんで?
まずここを自分で自問自答したら良いよ。
「なぜ難しくしたいのかな?」
って。
これを突き詰めていると、
苦労しているほうが誰かにほめてもらえるし、とか、
頑張っているほうが「ちゃんとやっている風に見える」とか、
大変なことのほうがやっている充実感、やった感を感じられる、とか、
色々な理由が浮かび上がってくるかもしれません。
で、こういうことが浮かび上がってくるということは…
それ、自分でやりたくてやっているということなんですよ。
自分で!望んで!難しくしているの。苦労しているの。大変な思いをしているの。
それを本気でやりたければやってたらいいと思いますよ。
はじめに戻って。「ひたすらシンプルに」だからさ、
やりたいことはやったらいい。
だから自分で望んで難しいこと苦しいことをしているのなら、やったらいい。やりなさい。
でも!わたしは嫌なんですよ。
楽チンがいい。簡単がいい。そして幸せがいい。
から、楽チンにやるの。シンプルにやるの。そして幸せになるの。
簡単で幸せがいいんです。
先日、わたしが担当しているヨガクラスのグループを主催してくださっている人から、
運営の方法を変更しようかな、というご相談をいただきました。
会費や日時などを、運営しやすいように変えようかな、というお話。
(わたしは講師として呼んでいただいているだけなので運営はお任せにしている案件)
このとき、ご相談頂いたからわたしのアイディアをお話して、そして最後に、
「やってみてダメだったらまたそのときに変えたらいいですよ。そのとき考えましょうー」
とお伝えしたら、なんか感動されました。
「なんか感動された」とか言ってしまっているくらいなので、わたしにしてみたら、ごくごく普通の当たり前な発想と発言しかしていないのだけど、
それがウケちゃったんですよ。
それで気づいたよね。
みんな、「最初から正解を出そうとしすぎ!」と。
間違ってはいけない、と思っているし、
成功させなきゃいけない、と思ってるし、
失敗はダサい、と思い込んでいる。
そして、間違えない!成功させる!失敗しないように!ってめちゃくちゃ緊張しているんだと思います。
もう…なんで?ですよ。
間違ったらそこから直せばいいし、
失敗したら改善すればいいだけじゃん。
なんで最初から、絶対的な理想のゴールだけにたどりつこうとしてるの?
というかそもそも、最初から絶対的な理想のそのゴールにたどり着けると思ってるの?
って話なんですよ。
もしそう思っているとしたら、めちゃくちゃ傲慢じゃない?
「わたし、最初からちゃんとそのゴールにだけ、間違いなくたどり着けます!」なんて、どんだけ調子にのってんの?あなたはそんなに完璧なんですか?って話ですよ。
「そんなに自分に自信があるの?」って聞いたら多くの人が、
「いやいや、自分にそんな自信なんてないです」と言うでしょう?
なのに、「間違えちゃいけない(=自分は間違えないでできる)」と思っている。
めっちゃ矛盾してるじゃん!
絶対的な理想のゴールにたどり着く自信はない、なら、
「ない」でいいのです。
自信はない、ちゃんとそこにたどり着けるかわからない、というところから素直にスタートして、
でも、自信はないけれどやってみる、んですよ。
そんなところからスタートしたら当然、
失敗もするし迷ったりもしますよ。
そうしたらそのときに、失敗を改善したり、迷ったことを調べて聞いて、そしてまた進んだらいいだけの話じゃないですか。
なんで最初から、
間違えない!
失敗しない!
決めたことは変えない!
やるって決めたからやる!
って言って、意地をはって、難しく苦しいことをしてるの?
…本当に謎。
失敗したら、そこから直せばいい。
やると決めてやり始めたことだけれど「あれ?違ったな?」と思ったら、やり方を変えたり、やめたりしたらいい。
迷ったら、道を知っている人に聞いたらいい。
やりたいことはやったらいい。
やりたくないことはやらなければいい。
やりたくないけれどやらざるをえないことは、割と楽に取り組めるように工夫すればいい。
行きたければ行ったらいい。
会いたかったら会えばいい。
嫌いなら嫌いでいい。
怒られたら謝ればいい。
とてもシンプル。とても簡単。
「いやいや、そういうわけにはいかないんですよ」と言い訳が生まれるときは、
「なぜそういうわけにはいかないのかな?」を自分に問いたらいい。
そしてその自問自答からの答えが出てきたら、
「自分は本当にそうしたいのかな?」を自分に聞いて、
そしてまた上記のシンプルな考えに戻るんだよ。
失敗したら、そこから直せばいい。
やると決めてやり始めたことだけれど「あれ?違ったな?」と思ったら、やり方を変えたり、やめたりしたらいい。
迷ったら、道を知っている人に聞いたらいい。
やりたいことはやったらいい。
やりたくないことはやらなければいい。
やりたくないけれどやらざるをえないことは、割と楽に取り組めるように工夫すればいい。
行きたければ行ったらいい。
会いたかったら会えばいい。
嫌いなら嫌いでいい。
怒られたら謝ればいい。
とてもシンプル。
ずっとこの繰り返し。そしてそれを繰り返すことで、
どんどん自分自身の内側奥深くへ、自分の核へ、近づいてゆくのです。
シンプルです。ひたすらシンプルの繰り返し。
❤︎記事を読んでミラクル!ハッピー!が起きたら…→豊かさの循環実験