すべてはわたしのために起きている

今日はなんだか寒い…そしてお天気も良くなくて、
夕刻には雨が降り出す始末。

寒いとすこぶる調子が悪くなってしまうわたしは、案の定具合がいまいち。
このところずっと春の陽気でうかれていたし、調子も良かったものだから、
なんだかいまいちな体調と自分の機嫌に、最初「どうしたのかな?」と思ってた。
最近絶好調だったのにおかしいなーどうしたかな…って。
「寒いと調子がいまいち」なんてことはすっかり忘れていたし、そもそも「寒い」ということも気がついていなかったんだよね。今日の日中、途中まで。

そして、寒いことに気がついてから対策をしたのだけれど、
やっぱり調子は良くならない。いまいちなものはいまいち。
そうしていたらだんだん、そしてますます、機嫌も悪くなってきた。
「やることがたくさんあるのになぁ」「昨日まであんなに好調だったのに、もうなんでこうなるかな…」って。

 

やっぱり、身体も心も健やかでいた方が気持ちがいい。
それなのに、こうして不調が出ると落ち込む。

なんでこうなるかな…って、考え出すと落ち込む(テンションが下がる)の方向に、歯止めがかからず転がってゆきやすいものです。

 

そして「あーもういやだいやだ。寒いの無理」ってゴキゲンナナメをしきっていたら、ふと思い出したのですよ。

ついこの前の冬、寒いと調子が悪いことにいよいよ本気で嫌気がさして、
「もう。寒くないところで快適に暮らしたい。暮らす」って決めたのですよ。
そう決めていたはずなのに、春がきたらすっかりその決意が揺らいでいたんだよね。決意が揺らいで、「まぁこのままでも快適に暮らせるかなー」とか勘違いしていたけれど、うっかりしているとまた寒い季節はくるんだよ(当たり前のことしか言っていませんよ笑)。そしてそれは困る!
…という、「寒くないところで快適に暮らす」ということを、いま、リマインドする必要がものすごくあったのです。
これを思い出して、それゆえに行動しないといけないことがあったのだけれど、
暖かくなってきた今日この頃だったからすっかり油断して決意が揺らいでいたんだよね。

 

いま思い出して良かった!ということなんです。

 

だからね、今日がこんな気候で寒くなって、
それで体調が悪くなったことにも、ものすごく意味があった。
体調や機嫌が悪くなることは不快な感覚ではあるけれど、
そう悪くなることで、思い出したことがあって、思い出したことでこれからの自分の行動や決意がまた変わってゆく。
ということは、本日の不調すらも自分の糧になっちゃった、ということ。

 

寒い寒い。具合が悪い。いやな気分だ。
ということばかりに目を向けているとひたすら落ち込むだけだけれど、

なんでこんな寒いんだろう?具合が悪いのはいやだなぁ。どうしたら快適になるかな?
というほうに目を向けたら、解決策やふと思い出すことがでてくる。そしてそれが見つかったら、それはこれからの自分の糧になるの。

 

 

起きている出来事はどのようなことであっても、
その「どこを見るか?」という自分の視点によって、すべて自分の糧にすることができるんだよ。
起きる出来事はすべて、自分がよりよくなるために起きていること。すべてはわたしのために起きている、貴重な財産なのです。

そう感じることができたら、
無駄なことも嫌なこともひとつもなくなる。一瞬「嫌な感じ」に感じることはあるけれど、感じるというのは一過性であって、「本当に自分を傷つけるだけの、起きなければ良かったことではない」ということが理解できるようになるよ。

 

 

 

 

 

 

❤︎記事を読んでミラクル!ハッピー!が起きたら…→豊かさの循環実験

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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