感覚器官を生かそう

「あーあの曲が聴きたいな!」とふと思い出した曲をかけた途端に、
心がめちゃくちゃよろこんで嬉しくなって、テンションが急上昇。ごきげん♡

こういう「これこれ!」という、自分が求めていたものをビンゴに引き当てることができた時は本当にうれしい。し、そのドンピシャ具合がおもしろくてしょうがない。
「これこれ!」を引き当てたときは、くじびきで1等を引き当てた時とおなじように、とってもドキドキする。もちろんすごく良い意味で、ドキドキ!♪

 

良い音楽を聴く。
良い香りをまとう。
良い空間に身をおく。
良い言葉を使う。
良いものを見る。
良いものを身につける。

 

こうやって五感を良いものに触れるようにしてゆく。
五感というものは、自分自身と外の世界をつなぐパイプだから。自分を外の世界に触れさせる器官。
だから、五感で受け取るものが良いものだと、自分と外の世界の関係も良いものになる。外には良い世界が広がっているんだ、と自分の内で感じることができる。

この、良い音楽、というフレーズでも使う「良い」という基準は、
高価であるとかハイブランドであるとか、そういうことではない。

 

心地良い。
それがここでいう「良い」もの。
自分が心地よく感じるもの。気持ちいいもの。「これこれ!」と感じるもの。それに触れるとうれしくなっちゃうもの。心がうかれちゃうもの。
それが「良い」もの。

 

しかし、日常生活のなかで鈍感になっていたり、感覚器官が死んでいると、
きもちいい!うれしい!うかれる!これこれ!
がわからなくなってしまう。
そうなると、なにが良いものかわからなくなってしまう。良いものがわからないから選べない。
選べないなかで、それでも日常生活内で目の前にやってくる選択はしなければならないから、「これかな?」を選ぶ。でもそれは「これかな?」だから、なかなか「ドンピシャ」は引き当てられない。
「これかな?」なものを五感が受け取るから、自分の外の世界も「こんなものかな」という、良くも悪くもない世界だったり、「悪くないけれど望んだとおり100%でもないんだよな」というような、ズレた世界、感覚が広がってゆく。

 

そうならないためにすること。
それは、自分の感覚を生かすようにしておくこと。

しかし、刺激も多くて様々なことが起きる現代社会で、感覚を研ぎ澄ませて生きていると、苦しいこともたくさんある。だから現代人は感覚器官をあえて鈍感する癖がついている。
鈍感でいないとやっていられない、という場面もたくさん経験してきたから。身を守るために鈍感になっている。

そうやって鈍感にしてきた感覚を、もう一度とりもどす、生き返らせて生かしてゆく、活かしてゆきましょう。
感覚を生き返らせるためには、
身体も五感も神経系統もエネルギーをも動かすことがすでに理論立てられている、古来からの叡智である「ヨガ」の練習が、
やっぱり手軽で適しているのだと感じています。
ヨガのロジックは素晴らしいほど、やはりうまくできている。そう感じます。

 

 

 

 

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