やってみてわかることがある

アメブロの方にも書きましたけれど、
いまは東京にいて昨日からスタジオレギュラークラスをやっています。
クラスでお会いしましょうね!

でね、スタジオおやすみの間はクアラルンプールにいたのだけれど、
家が高層なのです。41階。

 

高層に住みたい!なんていう欲や希望はこれまで自分のなかになかったはずなの。
ヨガをやっている人や自然志向の人は「大地から遠ざかること」を不自然なこととして嫌う傾向があって、わたしも見事にその思想と洗脳にハマっていたし、
東日本の震災のときにまわりのお友達が高層(30階以上)に暮らしていて彼女たちがものすごく!大変な目にあったのを目の当たりにしていたからね、
「高層は危ない。万が一のときには絶対不便。絶対暮らすまい」と思っていた。

 

そして今年の3月。小田原に旅行に行ったときに、
海沿いのそのお部屋からは満月と翌朝の朝日が完璧に望めて、その景色に心を打たれて、
「いつか、太陽と月が完璧に望める部屋で暮らす」と決意したのです。ノートも書いた。
そのことはfacebookにも投稿したから、記事を読んでくれている人もいると思う。

 

でね、今回のクアラルンプール話が出現したあと。
3月にしたこんな決意はすっかり忘れていて、妄想ノート書き遊びをしていたときに、
「新しい家:高層・日当たりが良い・空間が抜けている・駅近く」
という謎のフレーズを4つ書いていたの。
高層に住みたい欲もないし、東京では基本的に車移動だから「駅近く」なんていう条件はなんのこっちゃ?だったのだけれど、無意識というかペンを持つ手がなぜか勝手に書いていたんだよね。

 

そしたら、
まったくそのとおりの家がやってきたのです。もう笑っちゃう。

 

そういう階だから、「月と太陽は完璧に望める」の。
朝も晩もとにかく、空を見ていたら飽きない。ずっと見ていられる。
高層に住んでハッピー!というよりも、こんなにも空を観察できる場所がうれしい、といった状態。

 

そしてとても気に入ってしまったのです。
あんなにも「高層には暮らすまい」と思っていたのに。住んだら気に入っちゃった。
だいたい、高層が嫌だったのって、地震がこわいということだったのですよ。それだったら、地震が起きづらい国では高層も悪くないじゃない。嫌な要素がないものね。

嫌な要素はなくて、むしろ「空をずっと見ていられる」「空間が抜けている」などの観点で、長所ばかり。
そんなことは住んでみないと気がつかないことだった。

 

きっと、体験してみないかぎり、良いところに気が付けなくて、
「高層はないわー」ってずっと言っていたと思う。
体験したことがないくせに、はなから「無いわー」と言ってしまうことってたくさんあるんだよね。
でもね、「やってみてわかること」「やってみてわかる良いこと」があるんだよ。
逆に「やってみた結果「やっぱり好きじゃない」ということ」もある。
つまり、体験した時の感触を味わって初めて判断できることがたくさんあるの。

 

だから、まずは何事もやってみよう。
体験すること、それはなによりも大切で、それをやってみたときに自分がどう感じるか?それ以上にアテになるエビデンスは世の中に存在しませんよ。

 

そしてね。
やっぱり「望んだこと、ノートに書いたこと」は現実になるんだよ。「高層・日当たりが良い」が現れたように。
だからせっせと、妄想ノートもどんどん書こう。現実は創れる。

 

 

 

 

 

❤︎記事を読んでミラクル!ハッピー!が起きたら…→豊かさの循環実験

 

 

 

 

 

 

 

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