体調不良のときに –後編–

体調不良のときに –前編– からの続きです。

 

そしてひよこ豆のカレーを作ってから、
その写真を撮ったり、“カレーにまつわる作業” はすこし手をつけることができた。
けれども、他にも抱えてる事務作業は、どうしても出来なくて手をつけられなかった。
こうなると「自分のなかでの優先順位」が見える。優先順位というのは、優劣や良悪ではなくて、
「自分が本当に好きかどうか。いまの自分がやりたいことの順番」。

わたしにとっては、カレーを作るとか、洗濯物をたたむ(そういえば具合が悪いくせに洗濯はたたんだのですよ。いま思い出した!笑)とか。それが「いまの自分のとって」「好きな作業、やりたいこと」なんだな、と気がつく。
経理計算とかweb作業とか…諸々他にも、そういうものは「いまのわたしにとって」優先順位が高いことじゃなかった。みたいです。

ここで「みたいです」と言ってしまうのは、
自分はそういう作業もできるし、別に無理はないし、なんなら得意でできる!作業をバリバリやってしまえるのが楽しい!とすら思い込んでいたから。優先順位が高くない、意外とやりたいと思っていない、ということが自分でも「意外」だったから、自分の認識の書き換えがまだ追いつかなくて、「みたいです」と言っちゃう。

 

そして思考と気づきがここまで来たときに、
「もしかして、いま、最近、前向きに取り組もうとしている事柄のなかにも、実は無理してやろうとしていることや本当はやりたくないことがあるんじゃなかろうか」
と気づきました。

 

ほら、
「病気の症状が出るのは、身体や心が感じていることと、状況に不調和があるから」
を信じているからさ。ということは、今回のこの体調不良にも、そもそも「どこかに不調和」があったはずでしょう。

 

じゃあ、その「どこかに不調和」があった「どこか」を探して修正したらいい。
根本治療をしよう。

 

 

そんなときにふと、バシャールの瞑想音声を聞きたくなりました(いきなりアヤシイ話になった!笑)。
で、音源を探して聞いてぼんやりいるうちに、なんだか急に気が楽になる瞬間があったの。そして直前まで話すことすらできなかった声が、急に出るようになった(あーアヤシイ!でも起きてしまった本当のことだからしょうがない)。

 

これ、「バシャールがすごい!ほら!」って話じゃないですよ。ここ注意してね!まじで!

 

この音声を聞きつつ瞑想しているときに、

ちゃんとやらなくちゃ…
ご希望に応えないと…
スケジューリングしないと…
準備しなくちゃ…

…と、「ちゃんとやらなければいけない!」と自分で思い込んで、自分を追い込んでいることがあることに気がついたんです。こんなに自由に生きている風に見える自分のなかにも、まだこういう「ちゃんとしなきゃ」があって、
それに「やらなくちゃやらなくちゃ」と追い込まれていたから、体調を崩したらしい。
そして瞑想をするなかで、なんだか安心して、「やらなくていいや。ちゃんとしなくても、実は何の問題もないよね?」と気づいた瞬間に、
急に声が出るようになった(快復した)の。

 

本当はやりたくない、できない、と感じている(身体や心が)のに、
「やらなくちゃ」と自分で自分を追い込んでいた(現状)という、
不調和を起こしていたんですよ。
そりゃ、体調が崩れる。

でも「やらなくても大丈夫」と安心できた途端に、「やらなくちゃ」の追い込み思い込みが外れて、
身体や心が感じていたことと現状が調和しだした。から、快復傾向に向かい始めた。

 

思考や意識が変わったときに、
身体に起きる症状も変わる。
それを肉体を通して、しかも瞬間で切り替わる、ということを体験したよ、という話です。

 

 

ここまで体調を崩してみないと、
「やらなくちゃ」という意識から逃げられなかったんだよね。
また、「やりたいこと、やれること」と「やりたくないこと、できないこと」の区別や精査ができなかった。

だから、体調を崩したことにも大いに意味があって、
体調を崩すことで、不調和のポイントを自分で探すことができて、
ポイントを見つけられたからこそ、そこを修正してゆけば、「調和する生活」を作り直すことができるわけなのです。

調和する生活を送っていれば、心身ともに健やかにいられるし、
相変わらず、世界は完璧にまわる。
それはもうずっと、実証し続けてきているとおり。

 

 

というわけで、自分の不調和なポイントに気がついてしまったので、
「やらなくちゃ」でやろうとしていたことを、やらない、にします。
というわけで、このあとしばらく、おやすみをとることにしようと思います。決めた。
(まさかの。急に。こんなところで宣言。)

といっても、活動のすべてをやめるわけじゃなくて、
「あたりまえに」「いままでどおりに」やっていたことを修正して、自分が無理なくできる形でやりたいようにできる方法に切り替えてゆきます。

そのおやすみが、
いつからいつまでなのか、
何を、どのように、変えるのか休むのか、
は具体的な形が見えたらの発表するけれど、なにかしら「いままでのあたりまえのとおり」ではなくなりますよろしくね、ということです。
(あ。もちろん、いますでに出ているクラススケジュールやお約束はすべて予定どおりやりますよ。そこはご安心ください)

 

体調を崩したから、こんな大切なことに気づいて、
自分でも予想していなかった転機がきてしまった。笑
自分でも「どんな形にしてゆくか」まだ見えていません。でもなにか「変わるとき」だということだけはわかってる。

 

やっぱり、体調不良にも意味があるね。
起きる出来事はなんでも、これからの自分のためのヒントや道しるべにできることなんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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