あやしくて壮大なことがわかった

明日は旧暦の元日、新月。
ということは本日は旧暦大晦日。
ひとつの区切りで新しい世界がはじまるとき。季節というか世界というか、の切り替わり。

 

なので、今日はあやしいことを書きます。笑

いや、一見あやしいことね。本当はあやしくなくてきっと、本質で真実なのだけれど、
目に見える世界しか当たり前じゃない、という視点からみたら、あやしいとしか思えない話。

 

 

旧暦大晦日の本日。壮大なことがわかってしまった。

 

 

昨年からたびたび、「時間が巻き戻る」ということがあったのですね。
(はい、もういきなり「はぁ?」な話ですよ!)

はじめてのときは、朝8時すぎまで寝坊して「やばい!予定に間に合わない」という時間に起きたある朝のこと。
8時過ぎの時間を見たあとうっかり二度寝してしまって、焦って目がさめたら6時代に戻っていたのです。
このときはさすがに初めてだし、「寝ぼけていたかな?」と自分を疑ったのだけれど、
とにかく時間に余裕が出来たことで朝のお洗濯もできるし予定にも間に合うしラッキー!という気軽な気持ちでした。

そのあと夏には、夜遊びをして帰宅したのが朝4時、眠りにつくのが5時、なのに翌日も朝から予定があって6時には起きないといけないという日がありました。起きられる自信なんてない…「そうだ、約束している相手に起こしてもらおう」と先方に起こしてくださいメールを入れて、眠りにつきました。
そしてぐっすり眠ってしまい(体感としては6時間くらい眠った感じ)、「やばい!モーニングコールに気付かなかったかな!?遅刻だな」とびっくりして目が覚めたら、6時すぎでした。
どう考えても長く眠ったはずなのに、1時間しか経っていない…。

 

そのようなことがたびたびあって、仲の良い友人には「あやしいんだけどさー」と前置きしつつもこれらの話をしていたのです。
しかしさすがに信じてもらえず。(そりゃ普通はそうだわ!笑)

 

だったのだけれど、最近、友人と一緒にいるときにまたこのようなことが起きてしまって、
さすがに体験してしまったものは信じるしかない…ということで、友人にもすこーし理解をしてもらえるようになってきました。

 

でも、いつ、どのようなときに、時間が巻き戻るような展開が起きるのかはわからないし、
自分でコントロールできることではないし、
なんだろう?なんだろう?ととにかく不思議で気になっていました。

 

そして旧暦大晦日の今日。
午後に外回りの仕事をこなしていたのだけれど、交差点でふと時間をみたら、
「あれ?家を出てから1時間半しか経っていないの?」な時間だったのです。
それまでに立ち寄った場所を振り返ると、どうみても1時間半でまわりきれる内容ではないのに…。

「なんかまた時間がおかしいな…」

 

 

そしてそのあと歩いているときに、ふとひらめきました。

 

 

これは「時間が巻き戻っている」とか、そういうことではないのだな、と。

進んでいるとか巻き戻っているとか、そういうことではなくて。
必要なことややるべきこと、やりたいことをやる時間がいつもちゃんとじゅうぶんに与えられているだけなのです。そのことに気付きました。

二度寝して6時に戻っていたときもそう。
夜遊びして1時間しか眠れないはずだったときもそう。
今日もそう。

やりたいことをやる時間がじゅうぶんに与えられているだけ。
ちゃんとお洗濯が出来たし、ちゃんと眠れたし、ちゃんと外回りのすべてが終えられただけ。

 

いつもちゃんと必要な時間が必要なだけ在るのです。
終わらなさそうなボリューム、無理そうなスケジュールを詰め込んでいたとしても、
自分の内側(本質)が本当に望むことや心底楽しいことだったらそれをする時間はちゃんと在る、与えられる、ということ。

 

時間って無限なんですね。

 

なのに、当たり前に「時間は有限だ」と思って生きている人が多い。
(というかさっきまでのわたしもそうだったけれど)
有限だと思っているから、有限なの。そして有限だから、時間内に終わらないことがあったり間に合わないことがあるの。

でも。時間が無限だとわかってしまったら。
間に合わないことも終わらないこともないのです。だって無限だもの。
やりたいことやるべきことをする時間がちょうどぴったり在る。から、つじつまがあってすべてできてしまう、うまく運んでしまう。

そんなシンプルなことだったのです。

 

シンプルとか言っているけれど、あやしいよね。
でも、そうなの。

 

無限の世界だから、無くなるものはないの。足りないものもない。
必要なものは必要なだけどこかからちゃんと与えられるし(このどこかは宇宙でも大いなるものでもどのような表現でも良いけれど)、必要なぶんだけちゃんと来るから、安心していればいい。何も足りなくないし、何も無くならない。

またそうして、必要な時間やものをちゃんと与えてくれる、宇宙(というか世界というか大いなるものというか、とにかくそういった何か。なんと表現しても良いけれど)はやさしいのです。

 

という壮大なことが腑に落ちてしまいました。
そうしたら、ものすごい安心感があって安心しかなくて。なんというか、至福。悟るってこういう感覚なのかな?わからないけれど。

だって「なんでも絶対大丈夫」としか思えないのだもの。
うまくいくことしかないし。全部ぴったりおさまるし。

…って本気で感じてる今。

 

 

そんな、あやしくて壮大で、でもきっと宇宙の真実であろうことが、今日わかりました。

この気づきをもって、明日から旧暦新年がはじまるなんて…!
タイミングもばっちりです。新しい世界がはじまるよ!

 

 

 

  1 comment for “あやしくて壮大なことがわかった

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