願いが叶うとき拡大するとき

昨晩、ずっと考えていたけれどなかなか言えなかったことを話した。
「ちゃんと」話した。という表現が正しいと思う。
大切なこと、それは自分が正直に思っていることを、大切な相手にだから「ちゃんと」話した。

その結果、こちらの考えや希望は伝わって、これからについてまたひとつ前進した実感がある。
話をして良かった。話をしたことで、またひとつ扉が開いて人生が前進した。

 

しかしこれって、「話をし終えた後の今だから」言えること。終わったあとだから「良かった」なんて言っていられる。

話を切り出す前は、怖いという感情が湧いたり、居心地が悪かったりする。実際にそうでした。

相手が大切な人であればあるほど、「その人に嫌われたくない(好かれていたい)」と思って、突っ込んだ話を切り出しにくくなるでしょう?
その内容が「こちらのワガママな希望」だったり、「相手にちょっと無理のかかりそうなこと」だったり、「相手に賛同してもらえなさそう」だったり、「これは相手の希望じゃないだろうなー」ということだったら余計に。
そんな話をして、嫌われたり、怒られたり、関係がうまくいかなくなるのは嫌だから、
だったらそんな話をしない方が気が楽だわ…となりがちなんです。これが人間。

 

でもその怖さ(嫌われるかな…関係がうまくいかなくなるかな…どう思われるかわからないな)を自分で乗り越えて、
「ちゃんと」自分の口で話をすると、
「あぁ話して良かった」という結果を得られる。

 

願いが叶うときや拡大するときは、絶対にこれが起きるの。

 

「あぁ嫌だな」
「こわいなぁ」
「どうなっちゃうかな」
「うまくいくのかな…いかないかもな…」
「どう思われるだろうか」

 

こんな気持ちに苛まれて、「こんなに嫌な気持ち(居心地が悪い)になるなら、やりたくないよぉ。やらない方が楽だよぉ」という気になることから逃げずに、
泣きながら(←ちょっと大げさ。笑)、
肚に力を入れて、

えいやっ!

ってやるの。実行するのです。
そうするとその先に扉が開きます。その扉が開く、というのが、願いが叶うとか拡大するというやつ。

 

「嫌な気持ち」「やりたくない」から逃げないで、
ちゃんと行動する。

 

これがとても大事。というか、これ以外やることがないし、
これをやれば願いなんて叶うし、拡大する。誰でも。

 

 

よく、

やりたくないことはやらなくていい。やりたいことだけをやろう。

のようなフレーズを聞くし、わたしもそれはそうだと思っているけれど、
なんでも、やりたくないことはやらない、やりたいことだけやる、をしていればいいってもんじゃない。

そんな気分に右往左往させられているだけではダメ。そんなことをしていてもなにも叶わないでしょうね。

 

そうじゃなくて、
自分が「本当にやりたいことはなにか」を感じて見つけて、それをやるのよ。
「本当に」やりたいことをやるの。やろうとするの。そっちの方に向かおうとするの。
で、その「本当にやりたいこと」を達成するために、手前に現れる「やりたくないこと」もやるの。
それは、その場の感覚としては「やだー。やりたくない」なんだけど、そこで「やらない」でいると先に進まないの。
「やだー。やりたくない」んだけど、「残念ながらこの先にあるやりたいことが「本当にやりたいこと」なんだよな涙」と気づけば、「やりたくない」けど「やるしかない」から「やる」じゃん。

 

ここの過程をすっ飛ばしちゃダメなんですよ。

 

ここをすっ飛ばしている人→いつまでも願いが叶ってない
ここを泣きながらでもやる人→願い叶う

 

ただそれだけ。

表面の「やりたくないことはやめよう。やりたいことをしよう」というフレーズに惑わされないで。

まじで!本気で!やりたいと思うことをやろう。そこに向かうためにやりたくないことも泣きながらやろう。です。笑
で、その「やりたくないこと」も、「それは自分にしかできないこと」なのか「誰かに代わりにやってもらうことができることなのか」も見極める必要がある。
自分にしかできないことだったら、もうどうしても肚を決めて自分でするしかないけれど、
誰かに代わりにお願いできることなら、お願いしてやってもらうという手もある。
そこは見極めたうえで、「自分でやる」か「やってもらう」を選んでいい。

ただやっぱり、「自分にしかできないこと。自分でやらざるを得ないこと」の中にも「やりたくないこと」は含まれているから、
やりたくないことも泣きながらやろう。というときが来るんです。残念ながら。笑

 

でもね、
それを泣きながらやった先には必ず「本当に望んでいたこと」の扉が開かれているから。
大丈夫。信じてすすみましょ。

 

 

今朝わたしは、行きたい講座について、問い合わせの電話をしました。

英語で電話をするのはあまり好きではなくて、
相手が聞き取りやすく話す人(英語って人種や民族によって訛りと特徴がある)だったら良いのだけれど、たまに「なにを言ってるかわからないなー(わたしには聞き取りづらいなー)」という人もいるんです。(ちなみにわたしは、インド系の人が話す英語が聞きやすい。中華系の人の発音は聞き取りづらいことがある。これはもう慣れですね)

だから聞き漏らしをしたくない大切な問い合わせこそ電話での会話をしたくないのです。
けれども、講座の申し込みに行くにあたって、
必要な持ち物や金額など、「行っちゃってもう一度家に取りに戻る」ようなリスクがあることもしたくなかったから、

「嫌だなー」と思いながら、電話をしました。
「嫌だ」けど、やるしかないから。それをやった先には「行きたい講座の登録」という、「やりたいこと」が待っているから。

そうしたら結局、必要なものも詳細も丁寧に教えてもらえて、講座に行けることになりそうなのです。

ちゃんと「やりたくないなー」ということもやったから、
その先の「やりたいこと」の扉が開いた。

それだけ。

 

 

願いが叶う、拡大する、というのは、どうしたってこの仕組みですから、
「やだなー」「やりたくないなー」がきた時はチャンスだと思っていい。

そこを肚に力を入れて乗り越えたら、
その先にものすごいご褒美が待ってるよ!ほんとだよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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