先日、久しぶりにお会いする人と食事をするときに、
「何食べるの?外で食べられるものある?いつも家ではサラダなの?」
って聞かれたんだよね。
たしか、最後に食事をご一緒したのがしばらく前で、
わたしが最もストイックにベジタリアンをしていたころ(とはいえ当時もヴィーガンではなかった)だったから、そのときのイメージが強いのだろうと推測できるのだけれど。
その数日後に馴染みの店のマスターに、「あまりお肉は食べない」って話をしたら、
とても驚かれました。
「え?料理とか出来るの?」と驚いてくれる人もいるし、
「ほんと女子力高いですよねー」と褒めてくれる人もいます。
もうね、他人からの印象ってそんなもんなんだよ。
この、食べ物と料理の件だけみても、本当にばらばら。
同じ人(わたし)を見ているはずなのに、
印象がこうも違う。
tomokoのどのシーンを見ているかで印象は変わるんだと思う。
ヨガの先生をしているときは、それなりにヨガウェアでふらふらしているから、そういうtomokoを見ている人は「食事も気をつかっているんだろうな」という印象を持つだろうし、
ちゃんとメイクしてヒールを履いているようなとき、街で遊ぶシーンしかご一緒したことのない人は「料理とか出来なさそう…」と感じるみたいです。
実際のわたしは、
軽くベジだし、産地とか気にするし、だけど甘いものもだいすきで、たまにジャンクも食べて、お料理も出来ちゃう。
となると、どの印象も正しくない。
他人からの印象が、いかにアテにならないかよくわかる。
そんなにアテにならないものにとらわれたり信じたりする必要は全くないよね。
だって、実態・現実とは全然違うんだもん。妄想のようなものだよ。
印象は、本当はそこには「無い」ものだからね。無いもの、を気にするなんてとっても無駄。
だから、
外からの誰かからの印象を気にすることなく、誰かからの印象を崩さないようにするのではなく、
自分の選びたいモノやコトを堂々と選んで堂々と行動しちゃったらいいですよ。